>「紙」のよさは、「残る」ことだ。気になる言葉を引いて、赤鉛筆で印を打つ。紙辞書世代にはそんな経験があるだろう。調べた言葉を2度、3度引くこともあって、ひとつの言葉にたくさんの意味があることを覚えていく。使い慣れてくると手になじんで、おおよその見当を付けて調べたいページをパッと開けることもできる。中学に入学するとき、両親から国語辞典をプレゼントしてもらう、なんてこともあった。使えば使うほど味わいが増して、学生時代の思い出までもが詰まっていくかのようで、当時の紙の辞書をいまも手元に置いている人は少なくないはず。こうしたことは調べたら終わってしまう電子辞書やネット辞書にはないことだ。
確かにそうですね〜
私も普通の辞書を使わなくなって、何年たつでしょうか・・・
10年以上前、高校時代にPDICってパソコンの辞書フリーソフトがあって
非常に便利だったのを覚えています。
PDICは、検索が以上に早かったんです。
その頃のパソコンの電子辞書はCD-ROMが主流で画像や音声が豊富なものも多かったんですけど、検索はもっさりした感じでした。l
そういや、SONYが8cmCDに辞書を収録した、電子ブック(だったかな?)シリーズもあったなぁ、本当に最初の初代電子ブックもってて、そのころは8cmのシングルCDも聞けて結構感動した記憶が・・・
その後通販でいろんな辞書が搭載されたやつが、通販とかで売ってましたけど結局内臓メモリータイプ?に押されてなくなっちゃいましたね
今は、SDで辞書増やせるやつもたしかシャープから出てたような・・・
まぁなんにせよ、紙の辞書の愛着感はあったよなぁ〜ってニュース読んでて思った次第です。
なんかあせっても、しゃーないっていうか
紙の辞書をパラパラ引くような、ゆとりをもった生活を送りたいものです。
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国語力アップに辞典の効用 広辞苑、10年ぶりに改訂 こつニュース


2008年01月11日
国語力アップに辞典の効用 広辞苑、10年ぶりに改訂
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